担任のえこひいきが酷くて子どもが可哀相になったときの対処法

担任のえこひいきが酷くて子どもが可哀相になったときの対処法

あなたは今、「新しく担任になった先生、何だかイマイチ……」と思っていませんか?

もしそれで悩んでいるなら、ストレスで疲弊する前に解決しましょう。不幸なあなたとあなたのお子さんのために、『はずれ先生にあたったとき読む本』の著者の立石美津子が辛い1年の過ごし方をお伝えします。

 

■はずれ先生代表はえこひいきする先生!

今まで筆者が大勢のママと触れてきた中で、最も多かったはずれ先生タイプは”えこひいきする先生”です。

これ、えこひいきされる子どもの親だったら嬉しくなりますよね。でも、えこひいきされない子どもの親だったら悲しいです。ママは、「自分の子どもが好かれなかったら……」とかなり悩むはず。

そもそも、好き嫌いで対応を変えるなんて、専門職として先生のあるべき姿ではないです。しかし、先生も人の子……。どうしても、ゼロにはできません。

「出来の悪い子ほど可愛い」と思う親や先生がいる一方、反対に反応が鈍いスローな子どもはどうも好きになれない、”1を聞いて10響く子”が好きな先生もいます。

そんな先生は、グズグスしているドンくさい子にイライラ……。親が非協力的orモンスターだと、さらに子どもは疎まれやすくなります。

いつも「先生、どうしてうちの子にあれこれあれこれ……」なんて言ってくるママの子どもは、やっぱり「可愛い」とは思えませんよね。「うちの子を好きになって」と思っても、神様ではないので、人の心はそう簡単に変えられません。

 

■えこひいき先生とうまくやっていく方法3つ

それでは、先生との相性が悪そうな感じがしたとき、どのように乗り切ればいいのでしょうか? 解決のためにママが実践してほしいことは、以下の3つ。

(1)ママが先生の気持ちに共感している振りをする

心にもなくても「うちの子、ドンくさくて勘も悪いのでパッパとできないタイプです。私も家でイライラしてしまいます。しかし、●●先生のお陰で、遅々としていますが成長しています。

先生には感謝しきれません」と声に出して伝えましょう。きっと先生は「あぁ、お母さんも家庭では私と同じ状況なんだな」と共感してもらえていることに親近感を覚え、「救われた~」と感じることでしょう。

ドンくさい子どもを変えることは困難ですが、お母さんから感謝の言葉を伝えるのは簡単です。

(2)手紙作戦で先生を幸せな気持ちにさせる

気持ち的には出したくないかもしれませんが、季節の挨拶の手紙はきちんと出しましょう。

暑中見舞い、寒中見舞い、年賀状で母親からは「先生、どんな夏休みをお過ごしでしょうか。ゆっくり休養を取って、また2学期からよろしくお願いいたします」といったことを書く。

子どもからは「先生お元気ですか+可愛い絵」が書くと、それを読んだ先生は1月1日から幸せな気分になります。すると、単純かもしれませんが、「いいお母さんだ」と一目置かれ、子どもにも目をかけてくれます。

(3)プレゼント作戦で幸せな気持ちにさせる

また、プレゼント作戦も効果ありです。しかし、保護者からのお中元お歳暮などの金品は受け取らない取り決めをしている幼稚園、保育園、学校ほとんど。

とくに、公立の場合は先生は公務員だからですよね。受けとるか受けとらないかわかりませんが、こういう先生にこそプレゼントしましょう。

大げさにすると受けとらないと予測されれば「昨日、息子とクッキーを焼いたんです。召し上がってください」と持って行きましょう。受け取らないわけにはいきませんから、おいしく食べてくれるでしょう。

 

いかがでしたか?

最後に忘れてはならないこと。それは子どもへのフォローです。どんなに鈍感な子どもでも、動物的直感で「自分は先生から嫌われている」と感じています。

そして、最悪、嫌われていることがわかってくると不登校の原因になってしまうことも……。

ですから、子どもの前で「あの先生は出来のいい子が好きな、えこひいきをする先生よ」なんて悪口を言うことなく、「太郎は素早く出来ないこともあるけれどとっても慎重なところがあって、それもとっても良いことよ。

でももう少し早く出来るようになれればいいね。●●先生は太郎がもう少しスピードアップできるようにと思って注意してくださっているのね」とフォローしてあげましょう。

もっと知りたい方は詳しくは筆者の『はずれ先生にあたったとき読む本』に書いてありますので読んでくださいね。

 

【参考】

※ 

子どもが可哀相なくらい担任のえこひいきが酷い時にやるべきこと