さすがイギリス!日本と大違いでビックリな「子どもの教育」事情

さすがイギリス!日本と大違いでビックリな「子どもの教育」事情

文部科学省が最近、5歳児から義務教育、小中一貫校の制度化、”6・3”から”5・4”への柔軟運用などの方針を発表しましたね。

こういった教育制度の変化が話題になると、日本以外の国はどんな教育制度なのか気になりませんか?

それで、イギリス在住のママ、千春ヘザリントンさんにイギリスの教育事情を聞いてみたところ、聞けば聞くほど日本との違いが大きくてビックリしてしまいました!

今回は、とくに筆者が「さすがイギリス!」と思ったところをピックアップしてご紹介したいと思います。

 

■1:週15時間”無償”で就学前教育を受けられる

日本では保育園や幼稚園は有料ですよね。しかしイギリスでは、3~4歳のときに週15時間の無償の就学前教育を受けることができるのです!

ビックリというか、羨ましい話ですよね。それで、人気の幼稚園に入園させたい場合は、出産後すぐ(中には、妊娠中にするママも!)幼稚園に登録するママもいるそう。

またイギリスでは、出産後すぐ会社復帰するママが多いのだとか! ただ、フルタイムだと15時間では足りないため、その場合は、差額を払うことになります。

そして、0~3歳児が通うプライベートナーサリーに入れるママも多いそう。こちらは、とても料金が高く、働いても給料が全部ナーサリー代になってしまう、ということも結構あるみたいです。

やっぱりどこの国でも子どもを誰かに預けるお金は大きく、悩みの種なんですね……。

 

■2:保育園・幼稚園に通う時間が決まっていない

日本では、保育園や幼稚園は、基本的に月~金曜日の9~15時など、毎日決まった曜日と時間に行きますよね。

しかし、イギリスでは、幼稚園によって様々なのだそうです! 千春さんの娘さんの幼稚園は、午前の部と午後の部に分かれており、月~金曜日の午後の部に通っているそうです。

他にも、午前の部・午後の部を曜日単位で取る、2ヶ所かけもちで行く、など色々なパターンがあるのだとか! 日本ではなかなか考えられないことですよね……。

 

■3:中にはお弁当や給食がない幼稚園もある!

日本では必ず幼稚園でお昼ご飯を食べますよね。しかし、イギリスでは必ずしもそうではないとのこと。この話は非常にビックリしました!

ただし、千春さんの娘さんの幼稚園では、お弁当や給食はないのですが、スナックタイムがあります。

なんと、かごに丸ごとリンゴ、バナナ、梨、ニンジン、トマトなどが入っていて、それを自分で選んで食べるのだとか!

もちろん、全ての幼稚園がそうなのではなく、給食室があって作ってくれるところや、お弁当のところ、トラックがサンドイッチを運んでくるところなど様々だそう。スゴイですよね……。

 

■5:満4歳になったら幼稚園ではなく小学校!?

筆者の娘は今年、幼稚園の年少です。千春さんの娘さんも同い年。当然、「幼稚園に通わせる年齢」と思いますよね。

しかし今年の9月から、小学校の中にあるレセプションクラスで学ぶそうです! しかもイギリスではこの学年は、その小学校に許可された最初の学年とみなされるのだとか。

かなり衝撃的で、「え~!?」という感じですよね。

さらに、来年の9月から義務教育がスタートするとのこと。小学校の中に未就学児のクラスがあるというスタイルは、日本とは大きく違いますよね。

 

■6:学校のために引越しをする人が大勢いる!

また日本では、学区内に住んでいる子どもは全員その小学校に入れますよね。

イギリスでももちろん、公立の幼稚園や小学校に入れたい場合、その学校のキャッチメントエリア(学区)に入っていることが入園、入学できる優先順位のひとつ。

ただ、キャッチメントエリアに入っていても、その学校に入学できる保証は残念ながらないそうです!

それで、小学校だけでなく、その後の中学校のことまで考えてそのエリアに引っ越してくる家族が多いのだとか。

そのため、そのエリアの家の価格を上げる要因になっているそうです。教育熱心というか何というか……。日本だったら、「そこまでやる?」という感じですよね。

 

以上、主に未就学児の事情を取り上げてみました。

イギリスでは、就学前教育が無償などいいところもありますが、公立の学校のために引っ越しをするなど、日本ではとても考えられないところもありましたね。

このように他の国と比べてみると、他の国の良さを「取り入れたい!」と思えたり、純粋に「日本っていいね」と再確認できたりして、面白いですよね。

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【取材協力】

※ 千春ヘザリントン・・・イギリス在住6年目。海外で日本語教育に励む3歳と1歳の2児のママ。学校で日本文化を少しでも伝える機会が欲しいため、ティーチングアシスタントになろうと思い勉強中。海外にいても、日本の文化を大切にしていきたいと思っている。

好きなことは、おいしいものをめぐってお出かけしたり、旅行したり、北欧の食器を集めたりすること。

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