イラッ!「育児ストレス」をコントロールできる驚きの法則2つ

イラッ!「育児ストレス」をコントロールできる驚きの法則2つ

どんなに子どもが可愛くても、子育てって正直イライラやストレスとの闘いでもありますよね。

ママのイライラが子どもに伝播してしまうのは子どもの健全な成長のためにもなるべく避けたいところですよね。そこで、ママの育児ストレスコントロール法としてオススメしたいのが“ある特徴のある”音楽を聴くことなんです。

音楽であれば何でもいいというわけではなく、ストレス軽減を狙っている場合の音楽を選ぶコツがあるんです。今日はコミュニケーションライターの黄本恵子が“音楽を使った育児ストレスのコントロール法”についてお伝えします。

 

■1:脳をリラックスさせるには「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」!

ストレスを軽くしてくれるヒーリング・ミュージックなどに多く用いられている音には、共通して“1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)”という波長が見られます。

“1/fゆらぎ”の波長の多い音楽や音を聞いていると、脳がリラックスし、脳波が“α波”になりやすくなると言われています。α波は、小川のせせらぎや波の音など自然が発する音を聞いたり、また瞑想などを行ったときに発生する脳波で、イライラやストレスを緩和し、心身のバランスを取るとされています。 

ヒーリング・ミュージックに自然の持つ音が多いのは、こういう理由からなんですね。 

子どもがお昼寝中などに、目をつぶって深く呼吸し、大自然にいるイメージでヒーリング・ミュージックを聞いたり、クラシック音楽にも 1/fゆらぎのリズムが多く含まれていると言われていますから、お好みの音楽でいいので、“1/fタイム”を持つようにしてみてはいかがでしょうか。

 

■2:無理に「明るい曲」は逆効果!?

また、落ち込んでいるときや悲しい気分のときは、明るい曲ではなく、その時の感情に沿った曲を選ぶほうが良いのをご存知でしたか?

心理学には『同質の原理』と呼ばれるものがあります。アルトシュラー博士が提唱した原理で、カウンセリングの際、その人の気分や心理的テンポに合わせた音楽を与えることで、感情のバランスを整えていくことができるというものです。

落ち込んでいるとき、友人や恋人に「元気出そうよ!」と明るい声で言われて、元気が出るでしょうか? どちらかと言うと、「それは辛いよね」「大変だったよね」と、共感してもらったほうが慰められる気がしませんか? 

それと同じで、落ち込んでいるときや悲しい気分のときは、自分の気持ちに寄り添うようなテンポの曲を聞くほうが、ストレス解消に繋がるのだそうです。

ですから、ママも子どもにイライラをぶつけてしまって自己嫌悪に陥っているとき、ショックな出来事があったとき、理由はわからないけどとても沈んだ気分のとき……、そういうときは暗くても自分の気分に沿った曲を選んで、思いっきり落ち込んでみては?

底まで沈んだら、あとは上がっていくだけ。とことん落ち込んだほうが、気持ちの切り替えが早く済むかもしれません。

 

以上、今日は“音楽を使った育児ストレスのコントロール”について述べてみました。

音楽鑑賞のイイところは何かをしながらでも同時平行でできること。意外なほど大きい癒しパワーをもつ音楽を聞いて、いつもハッピーなママ・女性でいたいものですね。

 

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【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。

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