「子どもの感情面」に問題発生!? 夫婦喧嘩でキケンなフレーズ2つ

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「子どもの前で夫婦喧嘩をすると良くないでしょうか?」と聞かれることがありますが、普通に考えて、いい影響がないのは分かります。

かといって、悪影響があるのか、それともないのか? わかりませんよね。

その頻度や度合いにもよりますが、明らかな悪影響も確認されているそうです。

今回は、米ニューヨーク大学やノースカロライナ大学の研究者が2015年に学術誌に発表した「夫婦喧嘩が子どもにどのような悪影響を及ぼすのか」という研究の結果を見ていきたいと思います。

パパとママが頻繁に喧嘩をしていると「子どもの感情面」に問題発生!?

この調査では、両親の夫婦喧嘩は、子どもの“感情面”に悪影響が出やすいことが分かりました。

調査の対象となったのは、1025人の子どもたち。

その子どもたちを6ヶ月~58ヶ月まで追跡調査することで、家庭環境やその子の情緒面などについてのデータを集めました。

すると、

●両親の夫婦喧嘩が暴力的な場合・・・子どもはのちに感情を読めない傾向があった

●両親の夫婦喧嘩が激しい口論の場合・・・子どもはのちに感情を読みすぎる傾向があった

親の夫婦喧嘩のタイプによって、感情の読み方に違いが出ているのが分かります。

いずれも、適切なレベルの枠から外れてしまっているため、その子自身の人間関係などに問題が出てくる可能性があります。

 

子どもに悪影響を与える夫婦喧嘩中のフレーズとは?

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激しい夫婦喧嘩は、子どもに悪影響です。特に気をつけたいのは、次のようなフレーズです。

●「最低」「出て行け!」「顔も見たくない」のような完全否定系

●「この間も〇〇したくせに」「どうせ次だってまたやるんでしょ」のような悪・拡大系。

どちらも、よくあるパターンではないでしょうか?

なぜこの2つが特に気をつけるべきポイントなのかというと、心理学的に次のような意味があるからです。

1つめの「完全否定系」は、相手の存在自体を否定する形の非難です。パパがママの存在を否定している。逆に、ママがパパの存在を否定している。

どちらも、子どもにとっては、大事なパパとママなのに、その存在が互いによって強く否定されてしまう……。これにより、子どもは逃げ道のない不安感に追い込まれてしまいます。

2つめの「悪・拡大系」では、過去にしたこと、未来にするであろうこと、すべてを悲観視しています。

これは、心理学でいう“マイナス思考”の大きな特徴で、夫婦喧嘩のきっかけとなった1つの火種が、過去のもの、未来のものと合体し、大きな“感情的爆発”を起こさせます。

子どもは、親からこのような発想を見聞きして覚えていくので、悪いことを膨らませるようなフレーズは、夫婦喧嘩に限らず子どもの前では適切ではありません。

 

夫婦は意見が違っていて当然!激しくぶつかり合うのは避けるべき?

夫婦は男と女であり、育った環境も違います。だから、日々の物事に違った意見を持っていても、何ら不思議ではありません。

むしろ、違っていて当然なのです。でも、そんな意見の相違は、暴力や怒鳴り合いではなくても、解決できるはずです。

夫婦喧嘩の原因というのは、相手を完全否定しても解決するものではありません。ましてや、マイナス思考で感情的な爆発を起こしてしまったら、悪い経過をたどるのが目に見えています。

子どもが不安な気持ちになったり、マイナスに物を見るようになってしまったら、悲しいですよね。

そう感じたら、夫婦ともに、つい出そうになる言葉や手をぐっと引っ込めてください。

 

いかがでしたか?

夫婦喧嘩は、些細なきっかけではじまります。

おたがいが子供への影響を考え、気をつけることが理想ですが、少なくとも、どちらか一人が、相手の言葉尻攻撃に乗らないよう心がけると、夫婦喧嘩の質は大きく改善されるはずです。

 

【参考・画像】

※ Development and Psychopathology(2014)「Poverty, household chaos, and interparental aggression predict children’s ability to recognize and modulate negative emotions.」

※ VGstockstudio、Monkey Business Images / shutterstock

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