1人目2人目どっちがツライ?「つわりが重くなる人」の意外な性格!?

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妊娠すると「おめでとう!」の次によく言われるのが「つわりどうだった?」の言葉。

実は日本はつわり大国で、書籍『妊娠・出産・育児の不思議がわかる103の話』によると、妊婦の84%が吐き気と嘔吐を経験しているそうです。そんな日本ではつわりに関する“噂”が数多くあり、

・「1人目より2人目の時の方がつわりはラク」
・「つわりは体質だから1人目でつわりがなかった人は、2人目も大丈夫!」

など、周りのママ友から色々なつわりについての話を耳にしたことがあると思います。

しかしどれも根拠ははっきりせず、自分はどうなるんだろうと不安に感じることも……。

今回はつわりについて、2人以上出産した先輩ママたちに筆者がインタビューし、見えてきたことをご紹介したいと思います!

1人目2人目どっちがツライ?先輩ママの「つわりエピソード」2つ

先の書籍には、日本人女性は妊娠6~12週頃につわりを感じる方が多いという記述があります。

しかし、つわりの有無や程度は本当に個人差があり、さらに言うと同じママであっても1人目と2人目妊娠時で差があることも多いので、胎児ごとにつわりは毎回違うというのが事実のようです。

 

●「1人目の方がラクでした」体験談

多かったのはこのタイプで、2児の母である筆者もそうでした。

筆者の場合は、1人目の時はいわゆる想像していたようなつわりは無く、強いて言うならばお腹が空くと気持ち悪くなる“食べづわり”でした。

つわりがひどかった筆者の母親からは「こんな時期にステーキやフライドポテトを食べられるなんて信じられない! 私は水でも気持ち悪かったのに。」と驚かれたものです。

しかし2人目の時はつわりがひどく里帰り、それでも良くならず自宅に戻ってから入院という事態にまでなってしまいました。

“女の子を妊娠している時の方がつわりがひどくなる”という記述も先の書物に書いてありましたが、筆者の場合は当てはまりましたが、周りのママたちの中には男の子を妊娠していてつわりが極端にひどかった人もたくさんいるので、あくまで“噂”と考えた方が良いでしょう。

 

●「2人目の方がラクでした」体験談

数は少ないですが、このタイプのママも。

正確に言うと、つわりが多少あっても上の子のお世話で気が紛れ、気づいたらつわりの時期を通り過ぎていたというケース。

つわりの原因は“精神的に不安定になるため”ともよく言われます。

1人目の時には、良くも悪くもお腹の赤ちゃんに意識が集中して必要以上に不安定になり、つわりもひどく感じてしまったけれど、2人目の時には上の子に意識が行くのでつわりのことを気にとめる暇がなかったということもあるかもしれません。

お腹を気遣いながら上の子と遊ぶのは大変でもありますが、一緒に遊んだり幼稚園や習い事に送迎したりする生活のおかげで寝たきりにならずにあっという間につわり時期を乗り越えられたという声もありましたよ。

 

つわりの重い・軽いは「ママの気の持ちよう」の部分もある!?

今回周りのママたちに聞いてみてわかったことは、つわりの重い軽いは、実際の症状以上に“精神的な捉え方”や“上の子がいるという環境”が大きく左右するということです。

2人目の方が大変と感じたママの方が多かったのは、1人目の時と違って気持ち悪いと感じても横になって休んでいられなかったり、ご飯を作らなくてはならなかったりという自分だけの都合で行動できないことが理由だと考えます。

ケース(2)のように、上の子が居る状況をうまく活用して気を紛らわせる方向に持っていくことができればベストですが、本当にどうにもできない症状もありますよね。

筆者も2人目妊娠時は上の子の食生活が気になってご飯作りを休めなかったり、公園遊びもしてあげたかったり、さらにまだ1歳だっわた我が子には妊娠を理解できないだろうと決めつけて、必要以上に頑張ってしまったことも原因だったと思います。

 

先の書籍を監修した山王病院院長の堤治氏は、同書の中で「つわりが重篤化する人は元来真面目な人が多いように思います」と話をしています。

上の子もお腹の子も1人で見ようと気張らずに、上の子や周りの人たち(パパやじいじばあば)と一緒にお腹の赤ちゃんの発育を支えていく気持ちを持つと良いのかもしれませんね。

 

【参考・画像】

※  kryzhov , ESB Professiona / Shutterstock

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【著者略歴】

SUZU・・・名古屋市在住のママライター。会社員(現在育休中)。札幌出身。1984年生まれ。2014年に第一子(男の子)、2016年に第二子(女の子)を出産。2015年に幼児食アドバイザーの資格を取得。