2017年は約92万弱!黒字家計の「冬のボーナス運用術」とは?

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待ちに待った冬のボーナス!

家計の赤字補てんや年末の帰省費用に充てる人もいれば、家計は幸い黒字なので貯蓄して将来に備えたい。そう思う人もいると思います。

今回記事では、大企業の冬のボーナス調査の結果やボーナスで資産運用をはじめる際の注意点などをファイナンシャルプランナーの視点からまとめました。

2017年大企業の冬ボーナス支給見込み額の平均は92万円弱!

毎年この時期に公表される経団連の調査(※)によると、2017年末の大手企業ボーナス支給額の見込み(平均妥結額)は91万6,396円

前年に比べて減少傾向です(1.19%減/前年比)。

非製造業に限ると平均はさらに下がり66万7,858円にとどまります(同調査結果より)。

とはいえ、年2回のまとまった資金です。低金利が続く中、元手を増やそうとすれば資産運用は避けては通れません。

 

ボーナスで資産運用するときの注意点

冬のボーナス(の一部)で資産運用をはじめるときに気をつける点は何でしょうか?

当たり前ですが、しばらく使わない資金で、かつ、一時的に目減りしても生活に困らない範囲の金額からスタートすべきです。

そのためには家計の見通し、例えばお子さんの進学費用や住宅購入費用などに影響が出ないか、検討する必要があります。

価格変動がある金融商品は一度に買わない。時間を分けて購入することが鉄則です。

月々100円から積立投資できる証券会社もあります。最初はこうした仕組みを選び、株式投資の勉強を重ねていくのも失敗の少ないやり方と言えるでしょう。

また、売買単位の大きい商品は買わず、小さな売買単位のもの。

単一企業(個別株)ではなく、投資信託のようにある市場を対象とする金融商品から選んでみると、必要以上にリスクを取らずにすみます。

 

「NISA」や「iDeCo」など税制優遇される制度を利用する手も!

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2018年1月から『つみたてNISA』がはじまります。

そのほか『NISA/ジュニアNISA/個人型確定拠出年金(iDeCo)』など諸制度があります。

せっかくリスクをとって資産運用をするのであれば、税制優遇があるこれらの制度を利用しない手はありません。

 

●『NISA』と『つみたてNISA』

似たような名前ですが、1年間に掛けられる資金額や非課税になる運用期間、選べる金融商品数や種類などに違いがあります。

どれがわが家に合っているか、投資金額はどの程度が妥当か……。10年、20年先のライフプランを考慮して、無理のない範囲ではじめましょう。

個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめる場合、現在住宅ローン減税を受けている人やふるさと納税をしている人は、それらで所得税(住民税)減税される金額とのバランスにも注意を払いましょう。

個人型確定拠出年金は原則60歳まで資金を引き出すことができない点にも注意が必要です。

 

家計相談を受けていても、証券口座を開設して資産運用する人はまだ少数派です。

資産運用は、これまで投資の勉強をしてこなかった人にはハードルが高い行為だと思います。しかし、20代30代の方にはたくさんの時間が残されています。

早く学び、コツコツ実践して、将来の果実を手元に引き寄せてください。

 

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