「ムラ食い・遊び食べ」が始まった!食事時間の目安は?

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出典: ChillybinCrew(イットママ)

親は皆、わが子の健やかな成長を願います。願うからこそ、健康の基本である“食べること”に悩みますよね。

栄養バランスを考えて作った食事を食べてくれないとついイライラ……。

そこで今回は、2児の母で管理栄養士の筆者が食のお悩みについて原因と対処法をご紹介します。

なぜ?昨日までパクパク食べていたのに…

順調に食べられるようになってきたお子さんも、食べる量が減ることがあります。

体調が悪いわけでもないのに突然食べなくなると心配になってしまいますね。

食べる量が減ることは、成長と関係していることがあります。すべてのお子さんがなるわけではありませんが、食べなくなることが多い時期が2回あります。

 

(1)離乳食にも慣れ、3回食になった9ヶ月から10ヶ月のころ

source:http://www.shutterstock.com/

この頃、発育速度がこれまでに比べてゆっくりになるので、必要なエネルギーや栄養素が減少するため、食べる量が減ると考えられます(※1)

 

(2)1歳半ご

この頃になると自分で食べる量を調整したり、食べ物の好みが出てきたりします(※2)

食べる量にムラがでる“ムラ食い”が目立つようになるのもこの時期です。

どちらも成長の過程なので無理に食べさせず、本人のペースにまかせて大丈夫です。

 

どうしたらいい?食のお悩み対処法

●1歳半ごろ・・・遊び食べ

お子さんの食に関する悩みで一番多いのが“遊び食べ”です(※3)

遊び食べは1歳半ぐらいから増えてきますが、これは“食べること”と“遊び”の区別がまだつきにくいために起こります。

この時期は“楽しく食べる”ことが基本、叱ることで食べることが嫌になることがあります。

遊び食べは3歳ごろまでにおさまることがほとんどですのでおおらかな気持ちで見守りましょう。

満腹になると遊び始めることもあるので、食べ始めてから30分程度で食事を切り上げてみるのもいいですね。

 

●2歳ごろ・・・偏食

2歳ごろから増えてくるのが“偏食”です(※3)

これは自我の発達によって食の好みを明確に表現できるようになるためと考えられます(※1)

離乳期から幼児期にかけては味覚が発達する時期、嫌っていた味も慣れると食べられるようになります。食べないからと全く出さないでいるとなかなか食べられるようにはなりません。

苦手なものは切り方や味付けに工夫して、食べたときにはしっかり褒めてあげましょう。

小さいうちはパサパサした食感を嫌がる子が多いので、とろみをつけてみるのもオススメです。

無理強いすることでますます苦手になってしまうこともあるので食べなかったらまた別の日にトライしてみてください。

 

●生まれつき食が細い

食が細いことも悩みとして挙げられますが、食欲には個人差があり、なかには生まれつき食べることに興味を示さない子どももいます(※1)

運動量を増やす、間食を減らして食事の間隔をあけるなど、空腹で食事の時間を迎える工夫をしてみましょう。同年齢の子と比べて小食でも、元気でその子なりの発育がみられれば問題ありません。

食事の強制はさらなる食欲不振につながることがあるので避けましょう。

 

離乳期、幼児期の食の悩みは尽きません。

急な変化があると心配になってしまいますが、ほとんどは成長の過程でおこるものです。

なんでもよく食べる子になるためには“楽しい食卓”であることが重要です。お子さんといっしょに食べることを楽しんでくださいね。

 

【参考・画像】
※1
※2
※3  

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