
夫婦で一緒にいれば、腹の立つこともあるでしょうし、ケンカになってしまうことだってあるでしょう。
ただ、そういったときに、むやみやたらに怒りを爆発させたりすると、修復不可能な状態になる危険性もあったりします。
そこで今回は、夫への間違った“怒りのぶつけ方”を紹介します。
(1)徹底的に「叩きのめす」
夫婦ゲンカは勝ち負けを決めるためにするのではなく、お互いに改善してほしい部分や不満に感じている部分を話し合うためのものです。
それなのに、夫を完全に言い負かして、徹底的に叩きのめしたりしたら、決していい方向には進みません。
妻に叩きのめされたりしたら、夫のプライドはもうボロボロになるので、怒りを通り越して憎しみのような感情が湧きあがったりもするかも。
何も改善されることもなく、ただ憎しみだけが残るようなケンカは絶対にしてはいけません。
(2)言うだけ言って「消える」
女性が意外とやりがちなのが、自分の言いたいことだけを言って、そのまま席を外してしまうという行動。
言い争いをしたくないという気持ちの表れなのかもしれませんが、やっぱり夫の意見も聞いてあげないと、終息もしにくいでしょう。
一旦ちゃんと解決はしておかないと、その後もふたりの間に気まずい空気が流れたままになります。
それこそが夫が最も嫌う状況でもありますし、気まずい時間が長くなればなるほど、元に戻るのも難しくなってしまいますよ。
(3)「感情」をむき出しにする

もちろんケンカや言い争いをしているときは、かなり感情があらわになるもの。
でも、感情をむき出しにして、完全に感情論だけで怒りを爆発させてしまうと、夫はもはやお手上げ状態になってしまうはず。
ちゃんとした話し合いができない夫婦ゲンカは、やっても意味がないですし、ただのいがみ合いになるので、むしろやるべきではありません。
冷静になれるようにちょっと時間を置いたりしないと、お互いに嫌悪感しか残らなくなるでしょう。
(4)「人間性」を否定する
どんなに腹が立っても、相手の人間性そのものを否定するようなことだけは言ってはいけません。
怒りに任せて、「だからあなたはダメなんだ」とか「あなたには何も期待できない」などと言ってしまうと、夫を深く傷つけてしまうでしょう。
ケンカになったときにそういった言葉が妻の口から出てくると、「普段からそう思っているのかな」という思いも夫の中には生じてきます。
それでは夫婦関係に大きな溝を生んでしまいかねないので、とても危険な行為だと言えますよ。
夫婦ゲンカをすること自体は、決して悪いことではありません。
ただ、怒りのぶつけ方を間違えると、夫婦関係自体を壊してしまう可能性だってあるので、それだけはちゃんと覚えておいてくださいね。
【画像】
※ Ljupco Smokovski、PhotoMediaGroup/ Shutterstock
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