【妊娠中の入浴】最適なお風呂の温度は?NG行動とは?

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助産師である筆者は、妊婦さんから、日常生活で注意した方がよいことは何か質問を受ける機会が多くあります。

妊娠すると、今まで普通に行っていたことや気にしていなかったことも、赤ちゃんに影響はないのかな、どうしたらいいのかなと疑問に思うことも多いですよね。

今回は、妊娠中の入浴について、助産師である筆者がデータをもとに注意したいことをお伝えします。

▼妊婦さんに最適なお風呂の温度って?

お風呂の温度の好みは人それぞれですよね。外が寒い時やしゃきっとしたい気分の時は熱めのお湯、暑かったりリラックスしたいときはぬるめのお湯で入られる方も多いのではないでしょうか。

そうだとしても、極端に高い温度、低い温度での入浴は避ける様にした方がいいでしょう。

交感神経が刺激されてしまい、心拍数の増加や血圧が上昇する可能性があり、その結果として動悸や気分が悪くなる症状が出ることもあります。(※1)

そのため、妊娠中は、少しぬるめに感じるかもしれませんが、38度~40度が適していると思います。

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▼妊娠中の入浴時のNG行動・OK行動

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Q1:お風呂は肩まで浸かってもいいの?

お風呂に浸かるという事は、実は体に対して大きな負荷がかかる行為です。研究によると、肩まで湯につかると約500kg以上もの圧力が体にかかると考えられています。その結果として、

その結果として肩までの全身浴は、お湯の圧力で全身の血液が一気に心臓に戻り、心拍数が増加してしまいます。また、横隔膜も押し上げられて、呼吸数が増加し、苦しくなることがあります。

全身浴で身体に負担を感じる方は、半身浴がおすすめです。みぞおち辺りのまでの半身浴は、重力の影響がなくなるので心臓への負担もあまりかかりません。(※2)

肩回りが冷えるようであれば、タオルなどを掛けるか、かけ湯をされるとよいですね。

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Q2:長風呂してもいいの?

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一部の研究では、38度~42度の入浴を10分以上すると、心拍数が上がることがわかっています。また、赤ちゃんに影響が出る可能性があります。

あくまでも目安なので、10分より短くてものぼせたり、気分が悪くなったりした場合は、無理せずにすぐに上がって休むようにした方がよいでしょう。

中には、シャワー浴だけでも気分が悪くなる方もいらっしゃいます。体調がすぐれない時は、無理して入浴しないようにしてくださいね。

入浴時はできればご家族がいる時の方が安心だと思います。長風呂になっているときは、家族に声をかけてもらったり、1人の時は、お風呂場の近くに携帯電話(スマートフォン)などを準備しておくとよいでしょう。

 

Q3:ゆっくり動いたほうがいいの?

お湯に浸かったあとや、バスチェアから急に立ち上がることで、立ちくらみが起こることがあります。(※3)

また、お腹が大きくなってくると、足元が見えづらくなるので、転倒にも注意が必要です。

バスチェアも高さが高い方が座りやすく、立ちやすくなってきます。お風呂で快適に過ごせるようなバスグッズもぜひ検討してみてくださいね。

 

冬場などは、脱衣所とお風呂場の温度差が大きいことで、急激に血圧が変化してしまうことがあります。

入浴前に、お風呂場のドアを開けておいたり、脱衣所を暖房で温めたり、急激な温度変化がないような工夫が必要です。

せっかく温まった身体を冷やさないように、入浴後の水分補給は温かい飲み物がおすすめです。

 

【参考・画像】
※1 
※2  
※3  
※  Yarkovoy、PIXA、liza54500 / Shutterstock

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