もしかして「日光アレルギー」?症状と対処法は?【医師監修】

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過ごしやすい気候になり、行楽シーズン到来!

子どもも日差しをたっぷり浴びて、元気に遊びまわっていることと思います。

しかし、わが子のお肌を見たら赤いプツプツが……!?

その湿疹の原因は、もしかしたら“日光アレルギー”かもしれません。

今回は、日光アレルギーの症状や日常生活でママができる対処法について、皮膚科医の吉田貴子先生監修のもと、看護師として皮膚科で勤務経験のある筆者がご紹介します。

▼日光アレルギーの症状は?どのようなアレルギーなの?

日光アレルギーは、“光接触皮膚炎”のひとつです。

顔や、首など肌が露出している体の部分に太陽の光に当たると、かゆみを伴う紅斑(赤い発疹)や丘疹(赤くプツプツとした湿疹)の症状が表れます(※1)

太陽の光に当たると症状が表れるということは、上記のような症状が現れた場合には、やはり日に当たらないということが予防策として考えられます(※1)

しかし、遊び盛りのお子さんにお外に出ないようにするのはなかなか難しいものです。

そこで、ママができる日光アレルギーかも? と思った時に日常生活で気をつけることを4つご紹介します。

 

▼日光アレルギーを防ごう!「日常生活」で気をつけること4つ

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(1)日光に当たらない服装にする

1番簡単にできるのは日の光を直接肌にあてないようにすることです。帽子をかぶせてあげたり、長袖や長ズボンを履かせて肌を守ってあげるのが良いと思います。

また、お母さんが一緒に行動している時は日傘の中にお子さんを入れてあげるのも良いですね。

 

(2)日焼け止めを塗る

日光を予防するためには日焼け止めも効果的です。

日光アレルギーの原因となるのは紫外線の中でも主に“UVA(長波紫外線)”と言われる種類であると言われています。

UVAを予防できるのはPAと表記されているもので、「+~++++」と4段階のレベルがあります。

「+++」または「++++」の記載があるものを選びましょう。(※2)

一方、いわゆる通常の日焼けは、“日光皮膚炎”と言います。(※4)

原因になるのは“UVB(中波紫外線)”です。この予防にも日焼け止めが有効になります。

一般的にSPFが高いものの方が紫外線への予防効果は高いとされているものの、1度塗っておけばずっと効果が持続するわけでもありませんし、皮膚の状態によってその効果は違います。

いずれにしても頻回の日焼けは将来の“皮膚がん”のリスクを高めるので紫外線には十分注意してあげましょう。(※4)

 

(3)日の強い時間の外遊びを控える

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気象庁によると太陽高度が高くなる正午頃が紫外線量のピークで、その前後の時間帯の10時~14時もやはり紫外線量が多くなっています(※3)

そのため、この時間帯は外遊びを控えるようにし、涼しくなってから遊ぶのが良いと思います。

 

(4)丁寧に「保湿」を行う

夏は強い日差しに照らされて肌が傷みやすくなります。保湿剤を使用して、こまめに保湿をしてあげるのもオススメです。

 

秋はおだやかな気候でも、まだ日差しが強い日が続きます。

できることから、紫外線対策をしてお子さんの肌を守っていきましょう。

 

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【監修医師】

【参考・画像】
※1 ※2  
※3 ※4  194-196頁
※ SvetlanaBorisova、 Natee K Jindakum、NatUlrich / Shutterstock

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