「新版K式発達検査」って?【ウチの子、言葉が遅いかも?】#最終回

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ウチの子、言葉が遅いかも……。そんな風に悩んだことはありませんか?

筆者もまさにその1人でした。

息子は2歳になっても単語すら発することがなく、“発達に気になる部分がある子が通う教室”にも通いました。

子どもの言葉の遅れに悩み続けた筆者の経験を、4回に分けてご紹介していく連載、最終回です。

▼息子の発語が始まる、「言葉の爆発期」

2歳3ヶ月から発語が出始め、1ヶ月ほどの間に言葉の面で急成長を遂げた息子。いわゆる“言葉の爆発期”を迎え、それまで溜め込んでいた言葉をどんどんアウトプットしていきました。

すると、それまで悩んでいた癇癪や激しいイヤイヤも嘘のように落ち着いたのです!

やはり“伝えたいのに伝わらない”ことは子ども自身にとっても大きなストレスになるのだと感じました。

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そして息子がしゃべってくれるようになると、筆者の育児ストレスもかなり軽減されました。
“今はこれが欲しいんだな”“これはやりたくないんだな”と理解できること、意思の疎通が取れることの素晴らしさを痛感したのでした。

市の親子教室でも、名前を呼ばれて「はーい!」と声を出してお返事ができるようになり、息子も通うのを楽しみにしてくれるまでになりました。

しばらくすると保健師さんから、「もう一度心理士の先生と面談をして、発達のチェックをしてもらいましょうか」と言われました。

筆者自身もそうでしたが、親子教室が空くのを待っている方は大勢いるため、発達が順調な子どもはどんどん卒業していかなければならないのです。

二度目の心理士面談は、「新版K式発達検査」を簡易的に受けながら、心理士の先生とやり取りをして、発達の様子を見ていただきました。

 

▼「新版K式発達検査」とは?

新版K式発達検査は、京都市児童院で開発され標準化された検査(※1)で、2001年に『新版K式発達検査2001』が刊行されています。

検査用具や検査項目の多くは、京都市児童院当時からの臨床経験が生かされていて、子どもにとって遊びと感じられるようで、子どもの自発的かつ自然な行動が観察しやすいようになっています。

筆者も「発達検査」と聞いて少し身構えてしまいましたが、積木やミニカーなどの材料を使って遊びの延長で行われたので、息子は楽しそうに受けていました。

息子は主に型はめ(簡単なものと難しいもの)、積み木、絵カードを見て質問→答えるという検査を受けました。

絵カードは最初は普通に単語を答えられるか、続いて「雨が降ったらどれを使う?」→傘を選べるか、そして色々な表情の人のイラストを見て「悲しい人はどれ?」に答えられるかという内容でした。

検査のあとは筆者が心理士の先生に色々と相談し、先生の判断は「定型発達で、順調」という結果になったのです。

 

▼2歳8ヶ月で親子教室を卒業!

筆者の自治体では親子教室は“1歳6ヶ月健診後〜3歳になるまで”と定められていたので、2歳の間に卒業するルールになっていました。

息子の場合は言葉の発達が順調なこと、春からプレ幼稚園に通う予定だったこと、年度末でスタッフが変わることもあり、2歳8ヶ月で親子教室を卒業することに。

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集団生活の場が減ってしまうのは残念でしたが、半年間の教室は学ぶことが多く、息子の発達と早くから向き合うありがたい機会でした。

ちなみに親子教室を卒業することになっても発達に不安がある場合は、別の療育施設などを紹介される場合もあるようです。

そのあたりは自治体によってかなり差があるようなので、最寄りの自治体に問い合わせてみると良いと思います。

 

▼息子の発語に繋がったと思うこと

息子の発語に悩み始めてから約1年。

筆者なりに感じた、息子の発語に繋がったと思うことをご紹介したいと思います。

(1)集団の場に慣れさせ、色々な人と触れ合わせること

親子教室、習い事、児童館や公民館のイベントなどになるべく積極的に行くようにしました。基本インドア派で出不精な筆者にはしんどいこともありましたが……。

(2)引っ越しで環境が変わったこと

参考にならないかも知れませんが、たまたま引っ越し直後に息子の言葉が増えたので、やはり環境の変化は大きな刺激になるようです。

(3)スマホ・パソコンでYouTubeなどの動画を見せるのをやめたこと

一時期見せていたのですが、引っ越しを機にパソコンを隠し、YouTubeなどの動画を見せないようにしました。

テレビやDVDは特に制限せず、自由に見せていました。スマホを触りたがる場合は、自分で撮った息子の写真や動画を一緒に見るようにしています。

 

これまで筆者の息子の体験をもとに連載をお届けしてきましたが、子どもの言葉の発達に悩む方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

【参考・画像】
※1 
※ No-Te Eksarunchai、 Anutr Yossundara、 leungchopan / Shutterstock

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