不妊治療で焦って「イライラ妻」に…NGワードと対処法は?【妊活QA #27】

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私は39歳、妻は36歳です。結婚して7年、いまだ子宝に恵まれていません。妻はそのことを気に病んでいて、高齢出産といわれる35歳を機に、妻は不妊治療を始めました。もちろん、妻からの提案でした。以来、妻はことあるごとに「時間がない」「このままでは授かる気がしない」と、とても焦っている様子です。少しノイローゼ気味だったので、「そんなに焦らなくても…」「授かりものなんだし…」とやさしく言ったら、烈火のごとくキレられました。また、今は人工授精という治療を受けているのですが、同時にタイミング法もやっています。先日タイミング法と会社の飲み会が重なり飲み会を優先してしまったのですが、それがまた妻の怒りを買い……。
私だって行きたくもない飲み会でしたが、立場上行かざるを得なく。そのことを妻は理解してくれません。とにかく不妊治療を始めて以来、妻は焦り、イライラしっぱなしです。世の治療中の女性は、みなこのようなヒステリー状態なのでしょうか? アドバイスお願いします。(Tさん 39歳/会社員)

こういう話、よく聞きます。

「妻が焦りすぎていて、理解できない」「何をそんなにイライラして……」と。

そこで、夫がつい言いがちな妻へのNGワードとどうしたら妻の支えとなるかを経験者としての視点からお話します。

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▼妊活を頑張る妻へのNGワード

いつ授かるともわからない治療ゆえ、女性たちは確かに焦っています。しかしそれ以上に問題なのが、「なぜ焦っているかわからない」男性です。

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ですからTさんの奥さまがイライラしている理由のひとつが、「何であたしが焦っているのかあなたにはわからないのよ!」という、“Tさんへのイライラ”であることを理解しているでしょうか?

その象徴が、Tさんの「授かりものなんだし」という発言です。これは妊活を頑張る奥さまへのNGワードと言えます。

「子は授かりもの」なんてことは、百も千も承知です。でも授かれないから焦っているのです。それを「何をそんなに焦っているの?」なんて聞かれた日にゃ、怒りを爆発させない妊活女性などいないでしょう。

 

▼妻を支えるために夫側がすべきことは?

妊活とは、不妊治療のクリニックに行くことではありません。「なぜ、そんなに子どもが欲しいのか?」という思いを、夫婦で共有するところから始まるのです。その共通認識が夫婦でズレているから、“焦り過ぎ”と映るのでしょう。

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しかしこれは性差の問題で、女性と同じく「子どもが欲しい!」と男性は本能で感じにくい動物でもあると筆者は思います。そこは女性にも理解していただきたい。

筆者も39歳から3年間不妊治療に励みましたが、正直「子どもが欲しい!」と心の底から願うことはありませんでした。

ではなぜ苦し治療に立ち向かう妻を支えることができたのか? これはTさんのような男性に参考にしてほしいのですが、答えは至ってシンプルです。

結婚までした世界で一番好きな女の子が、『妊娠したい。でもできない』って困ってるんだ、泣いてるんだ。ニンカツ? よくわからないけど、俺が支えてやるよ!

凄く頭が悪く聞こえるでしょうが、僕の妻はこんな思いにずいぶんと救われたそうです。

 

「焦らなくたって、40歳で産んだ女性はいくらだっているんだから」

「そもそも不妊治療っていうのは……」

 

そんな頭でっかちな男性的・夫的な意見は、心に響きません。

ぜひ“男の子”になって、奥さまを支えてあげてください。

 

【参考・画像】
※  Rawpixel.com、fizkes、George Rudy / Shutterstock

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