ハイハイしない赤ちゃんと「早期のお座り」の関係性とは?

source:http://www.shutterstock.com/
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最近よく「うちの子ハイハイしないの」という話を耳にします。病院の先生からも、「最近はハイハイしない子ブーム」と聞いたことがあります。

筆者は子どもが産まれてすぐから“自然に育てる”ということを心がけていますが、その精神で子育てをしていて気になっていたことがあります。それは、“お座りの練習”です。

今では赤ちゃん用の椅子が当たり前になっているけれど、筆者は赤ちゃんが自然に座れるようになる時を待ちたかったので、椅子は使いませんでした。

そして実はその“お座りの練習”が“、ハイハイしないことにも繋がっているようです!

今回は「赤ちゃんチェアと、ハイハイの関係性」についてこれまでの経験をもとにお話します。

 

「ハイハイ」の重要性って?

「ハイハイをしたほうが良い」というのは頻繁に耳にするかもしれません。

実は、ハイハイは“全身運動”なので、赤ちゃんにとって重要なものです。

手の平で床に踏ん張り、足指で床を蹴りあげて進んだり方向転換したり……そのおかげで、バランス感覚も養っています。

肉体的な発達だけではなく、床に溜まっている雑菌やホコリなどを吸うことで「免疫を高める効果」も考えられます。

赤ちゃんが成長する過程の一つとして、ママとしてはハイハイを促していきたいですね。

 

ハイハイ嫌いには「早期のお座り」が関係している!?

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母子手帳には“ひとりすわり”は7~9ヵ月の期間という表示になっています。

ですが、最近生後半年くらいでしっかり座っている赤ちゃんをよく目にしますが、そのほとんどの子のママは赤ちゃんチェアを利用しています。

また、ハイハイしない子の多くは赤ちゃんチェアを使って、早くから座っていると言います。

武庫川女子大学教育研究所の子ども発達に関する調べによると、これには関係性があるようです。(※1)

ズリバイなど“水平の刺激”を獲得する前に赤ちゃんチェアに座らせてしまうと、“垂直の刺激”を入れていることになります。

すると、垂直の状態で懸命に体を支えることになり、本来使うはずでない機能を使ってカバーしていると考えられるそうです。

そして、垂直の刺激に慣れてしまうと、ズリバイなど水平の運動を嫌がってしまうという流れがあるようです。

 

赤ちゃんが「お座りを気に入ってしまう」かもしれない原因は?

確かに、筆者もお友達の家で赤ちゃんチェアを借りた時に「これがあれば楽だな~」と思いました。

今まで“ねんね姿勢”しかしていない赤ちゃんにとって、座ることができると、まるで世界が違って見えるのでしょうね。

赤ちゃんがニコニコ機嫌が良いからと、長時間座らせておくことで、ママは自由になれる時間ができるかもしれません。

ですが、まだズリバイやハイハイを始める前から長時間お座りさせてしまうと、その姿勢が気に入ってしまい“大事なハイハイ”をスキップして、すぐに立ち始めてしまうので、赤ちゃんの成長を見守りながらチェアに移行していきたいですね。

 

いかがでしたか?

筆者は赤ちゃんチェアなどは利用せずに、自然に座る日を見守ってきました。娘は6ヵ月頃からズリバイを始め、8ヵ月に入る頃には自然に座るようになりましたよ。

そして9ヵ月に入る頃に、つかまり立ちを始めました。

不自然に練習させる必要はなく、赤ちゃん自身で座る筋肉、立つ筋肉ができ上がってきたら、自然と座ったり立ったりするのではないでしょうか?

 

(2016年6月19日の記事を再掲載しています)

【画像・参考】
※ 
※ Oksana Kuzmina、AVAVA / Shutterstock

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