風邪やインフルエンザなど感染症の予防対策に!「空気清浄機」を使いこなすコツは?

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空気が乾燥してきて、風邪やインフルエンザなどおなじみの感染症が流行する季節がやってきました。

感染症の予防には、「手洗い・うがい・マスク」が定番であり重要であるとされています。

それに加えて、空気清浄機も感染症の予防に役立つのだそうです。

今回は、コーウェイ株式会社の調査発表結果をもとに、風邪の季節の空気清浄機の上手な活用法を紹介します。

 

手洗い・うがい・マスクはしているけど、空気清浄機は?

「風邪やインフルエンザなどの予防対策として行っていること」について、空気清浄機を利用している男女400人に聞いた調査では、感染症対策としては定番となっている「手洗い」「うがい」「マスクをする」を半分以上の人が予防対策として行っているという結果となりました。

それに対して、「空気清浄機を使う」は47.8%と半数に届かず、「加湿器を使う」は28.3%と3割に満たない数字となりました。調査対象の全員が空気清浄機を利用してはいるものの、感染症対策に使うという意識は高くはないようです。

Q 風邪やインフルエンザなどの予防対策として行っていること(N=400)
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これについて、小児科、感染症、アレルギーを専門とする医師の武井智昭先生によると

予防対策には、手洗い・うがいを徹底しながら、空気清浄機や加湿器を適切に使用することが効果的です。

とのことです。

 

空気清浄機は常に稼働が良い?

空気清浄機を使っている人は、1日に何時間ぐらい使っているのでしょうか? エアコンの感覚では、1日中稼働させるのは電気代がもったいないので、赤ちゃんが部屋にいる、毛の抜けるペットが部屋にいる、など必要と感じたときにだけ使うというイメージがあるのではないでしょうか。

今回の調査では、空気清浄機を1年間で稼働させている日数は平均で約230日で、1年の約3分の2近く使われていることがわかりました。

一方で1日の稼働時間については、15時間以上稼働させている人は感染症や花粉症の季節でも45.0%。それ以外の季節では36.3%に留まりました。

Q.空気清浄機を1日のうち、だいたい何時間使用しているか(N=400)
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また、感染症や花粉症の季節ではないときは、1日の稼働時間が5時間以下という人が33.5%にまで増えます。多くの人は、感染症や花粉症の危険がないと感じると空気清浄機を使わなくなるのかもしれません。

しかし武井先生は、空気清浄機は「メンテナンスを除いては24時間稼働しておくこと」をすすめています。

その理由は「人が呼吸するときに肺に取り入れる空気の約9割は室内の空気」だからです。室内の空気には、以下のような物が含まれているというのです。

(1)においの原因となるタバコの煙・調理中のガス

(2)アレルギー性鼻炎や気管支喘息の原因となるアレルゲン(スギ・ヒノキのみならず、ダニ・ハウスダスト、ペットのフケ、かび など)

(3)PM2.5などの大気汚染物質

風邪やインフルエンザのような感染症や花粉症だけでなく、さまざまな有害物質やアレルゲンから子どもや親の身体を守るために、空気清浄機の24時間稼働がおすすめのようです。

また、空気清浄機を買うときの注意点として、武井先生は以下のようなアドバイスをしています。

・空気清浄機は、部屋の隅々に漂う細菌やウイルスを素早く吸引できる十分な風量と効率的な循環気流を発生させることが重要であり、仕様上の適用床面積が大きい製品ほど浄化速度が速い

・吸引した細菌やウイルスを確実に不活性化できる高性能なHEPAフィルターを備えているものを選んだ方が良い

手洗い・うがい・マスクの徹底に加えて、空気清浄機を上手に活用して、感染症にかかりにくい生活を目指してはいかがでしょう。

 

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【参考・画像】
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