「あまりに厳しく不公平…」な保活事情にママが思うこと #05 【世田谷区で保活始めました】

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2015年夏、年末に出産を控えた私は、当時待機児童数で全国ワースト1の東京都世田谷区で保活をスタートしました。

しかしながら2016年度の0歳児4月入園は失敗。認可保育園はおろか認証保育園も全滅。あえなく娘は待機児童となりました。

今回は私のように個人で会社を経営する自営業やフリーランスで働くママたちの保活についてお伝えします。

 

教訓10:自営業やフリーランスは保活に不利!?

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都市部の各自治体では保育園の選考基準として勤務時間数や勤続年数などを細かく項目わけしてポイント制にしています。前回の記事でご紹介したように、世田谷区の場合は109ポイントがボーダーラインです。(※1)

産後3ヶ月で仕事復帰予定だった私は当然、優先的に入れるものだと思っていました。

自営業やフリーランスのママには産休も育休もありません。出産の数日前までオフィスや自宅で仕事をしていましたし、産後は自宅で実務をこなし、打ち合わせ等で外出する際には夫に有給や半休をとってもらいました。

関西に住む母が来てくれたことも何度かあります。生後57日以下のベビーはどんな保育園でも預かってもらえないからです。

認可保育園の申込書にも自宅で保育していると正直に記入しました。ところが、私のような自営業やフリーランスの場合、育休明けの5ポイントはありません。それどころか、自宅で保育していると記入したことでさらにマイナスポイントがついてしまったのです。

自営業やフリーランスの場合、どうしても認可保育園に入れたいのならまずは認可外や認証保育所に入れてポイントを稼ぐことが不可欠となります。

 

教訓11:認可保育園は自営業やフリーランスには合わない

私のように土日も関係なく働かなければならない、就労時間が不規則になりやすい自営業やフリーランスのママには認可保育園は不向きです。

認可保育園は基本的に週5日平日の昼間に仕事をしている主に会社員や公務員の利用が前提となっているからです。

しかしもちろん私たち自営業やフリーランスのママだって会社員や公務員と同じくらい忙しいですし、保育園を必要としています。むしろ産休や育休がないぶん保育施設のサポートが早急に必要となります。

私は金額の高い認可外の保育施設は妊娠中にまったく見学していませんでした。しかし0歳児4月入園に失敗したことで、認可外も視野に入れて改めて保活をしてみて、初めて気づいたことがあります。

認可外には認可より私の働き方にあっている施設があるということです。

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私は仕事柄、午前中は比較的余裕があり、そのぶん夜は遅めです。認可保育園は開所時間が7:30~18:30で延長保育を利用できたとしても1時間程度です。

それに比べて私が見学した認可外では21:00まで延長料金なしで預かってくれますし、登園時間も自由に決められます。

しかしながら、認可外施設の多くは園庭もなく、認可保育園に比べると保育スペースもかなり手狭です。年齢もバラバラの子どもたちが狭いスペースで一緒に保育されています。保育環境は明らかに劣るのに高額な料金を支払わねばなりません。

これまで保活をしてきて今回改めて感じたのは、これだけ働くワーママが増加し、その働きかたも多様化する現代において、子どもの保育環境もよりフレキシブルでなければならないということです。

自営業やフリーランスのママたちをとりまく保活事情はあまりに厳しく不公平です。せめて認可外の保育施設にももう少し国や自治体の補助があればいいのですが……。

 

こんな状況でも高額な料金を払って通わせるべきか否か……私の心は揺らぐ一方でした。

 

つづく

(2016年10月21日の記事を再掲載しています)

 

【参考・画像】
※1 
※ polkadot、shimi、Ushico  / PIXTA

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