【ママ起業QA】起業家ママに聞いた「よくあるトラブル事例」とアドバイス #01

source:https://www.shutterstock.com

「自宅で、仕事も子育てもできたら最高だわ」

こんな夢をもつママは多いです。筆者は、フルタイムの企業勤めから起業家に転身し、個人・法人の教室や起業を支援しているため、このような相談を多数受けます。

今回は、相談を通じてみえた、ママが起業したいなら知っておくべきことを2回に分けてお伝えします。

ママ起業・プチ起業が注目される2つの理由

ママの起業は、自らのライフスタイル、特に育児を重視した小規模な起業が大半です。

ここ数年でクローズアップされていますが、ママから注目されるのにはいくつかの理由があります。

(1)女性起業家への金銭的な支援が充実

source:https://www.shutterstock.com

まず、国の政策として「女性が輝く社会」づくりを推進していることが大きいでしょう。このため、女性起業家支援の一環として、融資や補助金といった金銭的な支援が充実しています。

実際、日本政策金融公庫が行った創業融資の実績(小規模300万円以下の融資)では、平成27年度は前年比130%の2,195件となっています。(※1)融資の敷居が下がり、採択数が増えていることの表れです。

国や自治体、銀行など安定した企業からの金銭的な支援はバックアップ体制も整っているのでおススメです。支援を受けることで、事業が前に進む、ブラッシュアップされるメリットもあります。

ただ、支援が必要なければ、むやみに受ける必要はありません。支援を受けるためには、膨大な書類作成、報告や説明、返済のプレッシャーなど、本来の事業以外のところにエネルギーを割く必要が出てくるからです。

筆者の会社では、事業計画書の作成支援もしていますが、ゼロから丸投げの女性起業家は多いです。自分では資料作成できないので、形にしてほしいという理由です。

資料を作る過程で、知識と経験と意識が洗練されていきますので、できるところまでは自分で作るのも大切だと筆者は思います。

 

(2)プチ起業・ママ起業を支援するセミナーや勉強会が急増

source:https://www.shutterstock.com

都道府県から市町村まで自治体が設定するセミナーもあれば、商工会議所や中小公社などの団体、銀行主催のものは相当数に上り、人材派遣会社パソナやちふれ化粧品といった民間企業までが女性起業家を支援しています。

さらに多いのは、個人が主催するセミナー類で、こちらはトラブルも増えています。

筆者も経験があり、「勉強会に来て」と誘われて行ったら、隣の女性から“運気の上がる10万円のフライパン”をしつこく勧められました。

別の機会では、赤ちゃん連れのママが「ある女性経営者に能力を見込まれて、営業スタッフにスカウトされたんです!」と、1本15,000円のアロマオイルをその女性経営者から10本買い取ったそうで、1本2万円で販売していく予定だと、嬉々として話す姿にドン引きしました。

セミナーに多額のお金を使った、勉強会の内容がSNSの使い方ばかり……という相談も少なくありません。正直、経営者はSNSを連日、何度も更新する余裕はありません。日々の仕事、管理に折衝と、とにかくやることだらけ。

稼ぐことが本質的に大変だと知っているため、むやみに「○○で稼げる」ということは発信しないと言っていいでしょう。

いずれも、このようなケースにはまるママたちの意識の根底には“認められたい”“お金持ちになりたい”が見え隠れしているように思います。

 

起業を考えているママへのアドバイス

セミナーや勉強会に出席するのは情報収集や向学心を満たすために結構ですが、内容は吟味すべきでしょう。

特に、費用・内容・主催者に実体があるか(情報だけを売っている場合は注意)は納得がいくまで確認しましょう。費用が高いなと思ったら、見合わせてもよいくらいです。個人のセミナーの場合は、そのセミナーを売ること自体が主催者の収入となっていることが多いです。

広告サイトに掲載されている口コミは、“いいとこどり”で都合のよいものをピックアップしている可能性もあります。弊社が取引をお断りしたケースでは、“でっちあげ”の口コミを掲載しているところもあり、情報を鵜呑みにしてはいけないと感じました。

 

続きは次回の(2)でお話しします。

「たった1日で稼げる」「1日1時間の作業で○万円」などのうまい話はないものだと肝に銘じましょう。

重要なのは、まずは本気で自分がやりたいことがあるのかを問うこと、そしてやりたい事業そのものに直接的にお金を投資することです。

起業のための勉強や準備に間接的に投資するのはそこそこにしましょう。

 

【参考・画像】

※  Monkey Business Images、Leonid Andronov、PR Image Factory / Shutterstock

【関連記事】

※ ママたちの「増やしたい時間」と「減らしたい時間」TOP3に見える本音って?

夢の“洗濯物たたみマシーン”が自宅に来る日も近い!? 進化する「洗濯サービス」5つ

ダイソーだけで「キッチン」をピカピカに!【年末前の小掃除テク】

※ 秋冬出産ママは絶対準備して!小児科医ママがおすすめする「鼻水ケアグッズ」とは[PR]

※ 「安心安全」な製品選びってどうしている?おしゃれな3児ママご自宅を取材してきました♪[PR]

【産後の肌対策】2人目出産ママが体験した「エイジングケア」と優秀アイテム[PR]

※ 小児科医に聞いた「赤ちゃんの肌を考えたベビー用品選びのポイント」は?[PR]

◆ ChillybinCrewの「記事運営方針について」はこちらよりご確認ください

 

LINEで送る
лифтинг лица одесса

стать суррогатной матерью цена

diploma-home.com/city-diplom-v-tule.html