2歳からのマネー教育!「子どもの金銭感覚」に影響を与えるものは?

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2歳前後のイヤイヤ期にあたる子どもを連れてのショッピング。

あちこち動き回る子どもの見守りや周りへの気遣いが必要なことから、一緒に買い物することを好まないママも多いのではないでしょうか。

ただ、普段の暮らしに欠かせない買い物は、見方を変えると子どもへのちょっとしたマネー教育の場とも言えます。

せっかくなら、買い物やその後のレジ精算、お年玉などをもらうときなどに、ママの行動を通じてマネー教育ができたら良いですよね。

そこで今日は、マネー教育について、ファイナンシャルプランナーの海老原さんのお考えをお話しいただきます。

親のお金への意識が影響する

子どもへのマネー教育の前に、みなさんの持つお金に対するイメージを考えてみましょう。

みなさんは“お金”あるいは“お金持ち”について、どんなイメージを持たれていますか?

「(お金が)あれば、なんでもできる、何でも買える!」

「(お金は)なかなか稼げない、入ってもすぐに出ていく……」

「(お金持ちは)タワーマンションの最上階に暮らしていそう」

「(お金持ちの)クレジットカードはブラックカードがお財布に入っている」

など、さまざまなイメージや言葉が思い浮かんだと思います。

お金に対する意識が見えてきたら、さらに先を考えてみてください。

そのイメージに、自分の親が持っていたお金についての考えがあるのではないでしょうか?

親が間近で働いていて、日々お客さまとお金のやりとりをしていれば、お金とは労働やサービスに対する対価、感謝のしるしであるという意識が生まれるかもしれません。

大家さんや株式投資をしている親に育てられたとするれば、お金自身がお金を生むことを知って、資産を守り、育てることにより意識がむくかもしれません。

お金に対する意識には、ご両親の考え方が多かれ少なかれ影響を与えていると思います。

 

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マネー教育って何?どうやって伝えればいいの?

マネー教育というと、金銭管理や経済教育といったことを教えるのでは?と考え、親が教えるにはハードルが高いイメージがあるかと思います。

でも、お金へのイメージを膨らませる過程で明らかなように、周りの人々から知らず知らず教えられていることも多いのです。

毎日のお買い物、家でのお財布の取り扱いやお年玉の渡し方……。

子どもが小さくても、日常の生活で伝わっていることがいろいろあるはずです。

まず、子どもにお金に対してどんなイメージを持ってほしいか、お金をどのように扱ってほしいかについて考えてみるとよいでしょう。

次に、そのイメージにそって、あなた自身がお金をそのように意識し、取り扱うことを心がけましょう。

 

どう伝える?お金のイメージ

たとえば、お金は単に物とお金との交換ではなく、感謝の印にいただくものだ、と子どもに伝えるとします。

レジ精算のときに「ありがとう」、バスを降りるときにも「ありがとう」、お手伝いのお礼に子どもにお小遣いをあげるときにも、「きれいにお掃除できたね。ありがとう!」と感謝の気持ちと一緒に渡すようにしましょう。

行動で伝えてあげることが大切です。

お金に汚いイメージがあって、子どもにはキチンとした扱いをして欲しい……というのであれば、お財布の中をいつもきれいに整え、お札の端の折れを直して向きをそろえておく、机の上などに無造作に小銭を置かないなど、できることから心がけてみてはいかがでしょうか。

お金を大切にする気持ちがきっと伝わるはずですよ。

 

小さな子どもへのマネー教育というと身構えてしまうかもしれませんが、普段の暮らしの中で教えられることがたくさんあると筆者は思います。

死ぬまでお金との関わりは続きますので、自らの行動を身近なお手本として、子どもが幸せに暮らすためのお金との付き合い方を伝えていってあげられるといいですね。

 

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※ pikselstock, Katy Spichal / shutterstock

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